インスリン製剤は薬害を生んでいるのではないか

さて、DPP4阻害薬を飲んでいたわたしに次に起きたことは眼底出血である。両目ともに広範囲に眼底出血が見られ、何度もレーザー治療に通った。その頃である。わたしはDPP4阻害薬を止めた。一応、両目の治療が済み、1ヶ月ほど経った頃、わたしは検査のために眼科を訪れた。新たな眼底出血は起きていなかった。眼科の医師は「血糖値のコントロールがうまくいっているのだろう」と言ったが、血糖値は以前より上がっていた。DPP4阻害薬を止めたことが、これほど顕著に眼底に好影響を与えることにわたしは驚いた。過剰なインスリンは細胞を傷つける。これはわたしにとっての真実だ。

グルカゴンはなぜ暴走することがあるのだろう

糖質制限をされている方は注意してほしい。糖質制限で削減したカロリーは、他の食物で補わなくてはいけない。「糖新生があるから大丈夫」という医師もいるが、糖新生などを使っては駄目なのだ。脂質とタンパク質を摂り、ケトン体質になる、これが糖質制限の目的であったはずだ。脂質は代謝の際にアセチルCoAになり、ミトコンドリアのエネルギーになるが、糖質は解糖系を使い、その後にアセチルCoAになる。順調にアセチルCoAにならなかった糖質は乳酸として残り、細胞を酸化に導いてしまう。

過剰なインスリンが臓器に悪影響を与える

先生は「糖尿病の合併症は血糖降下薬の薬害である」と言う。そして、血糖値の高値と合併症の発生に因果関係がないことを教えてくれた。わたしはこの説を信じた。そして、DDP4阻害薬を飲むのをやめた。食事における糖質も少なくした。

トマト

医者はなにもしていない

まず、タンパク質と脂質を十分に摂ること。ビタミンやミネラルを補充すること。そして、カロリーを一気に減らさないように気をつけなければならない。そして、糖質は控えるのであって、糖質0を目指してはいけない。「糖新生」があると糖質制限者は言うが、肝臓に余計な仕事をさせることになるので、内臓は疲弊する。

桑の葉

私にはエビデンスなどいらない

私は小麦を殆ど摂取しなくなった。小麦は米にくらべて血糖値を一気に上げる。これは私の身体で実験済みだ。そして炭水化物を減らした。さらに最近DDP4阻害薬を辞めた。今の私の目標は血糖値を下げることではなく、インスリンの分泌を減らすことなのだ。