書きたいことは膨大にある。しかし、多大な数の文字を綴る気が生じてこない。HSPであるわたしのまわりから、日常の自然が音を立てながら失われている。そうした事実の影響がとても大きいからだと自分では思っている。

今日も日記になる。エビデンスを追うつもりはない。

ところで、わたしが乗っている車は購入してから21年を過ぎている。公共交通機関が乏しい田舎では車がないと生活に支障が生じる。そこで、いろいろと車を探していたのだが、昨今販売されている車には、驚かされた。安全装備という名の下に、車が色々な警告を語りかけてくる。また、燃費を考慮してのことか、停止するたびにエンジンがストップし、さらには昼間でもLEDの前照灯が点いたりする。後部座席に荷物を置いたまま降車しようとすると、忘れ物があるのではないかと、車がわたしに警告をする。もう、車の運転を楽しむ時代ではなく、車の指示通りに運転席に座っていろと言わんばかりである。Youtubeを見てみると、色々な装置が付いている車の人気が高いらしいが、その内容はメーカーへの忖度だらけであり、見て参考になる動画はとても少ない。YoutubeはどんどんTV化している。

うるさいのである。煩わしいのである。

ついでに言えば、やたらとハイブリッドという車が多い。ハイブリッドにも色々な種類があるのだろうが、わたしは試乗する気にもならない。余計な電磁波を発生する車や、LEDを得意げにつけた車には乗りたくない。街灯がLEDになってから、蚊も少なくなり、雀が姿を消し、庭に巣を張っていた女郎蜘蛛は、電柱の上に巣を張るようになった。LEDに照らされているところには蚊のような小動物がいないからだろうと思う。国は、蛍光灯器具の製造を禁止しているのをご存じか?
この事実には誠に不穏な意図を感じるのである。


さて、若い頃、わたしはいすゞのジェミニに永い間乗っていた。
これくらいのCMを創ることができた時代が懐かしい。

https://www.youtube.com/watch?v=QaP0ZMWBFY0

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