明治以来の日本の歴史を調べていると、憂鬱になる。
幾多の暗殺の凄惨さ。
英国が、あるいは米国が、朝鮮族を使い、経済界、政界を牛耳り、情報を捻じ曲げ、日本人を「考えない民族」にしてきた狡猾さ。
いまや、日本は殲滅の一歩手前だと言うのに、人々はテレビに興じ、スポーツ中継に釘付けになる。
運転しながらスマホを使い、自転車でスマホを使い、ベンチでスマホを使う。
残念ながら、日本人は愚かである。
ふと庭に出ると、蜻蛉がやってきて何事もなかったかのように枝の先。
雀が呼ぶので、米を少し撒いてやる。
透明人間になりたい。
どこでもドアがほしい。
頭重感が強い。
綺麗なものが見たい。
天使の涙で心を洗いたい。
秋らしい日が少なくなりました。
意識してこころに「すきま」を作らないと、
何かに押しつぶされそうになります。
宮沢りえ、くっと反った足の指が良いですね。
足の指。それがこの写真の美しさだと思いますね。うなだれた首と彼女の視線を足の指で引き締めている。じっと見ていると、麻縄が見えてきます。
すきまですか。
わたしも心を一歩引かないといけないのかもしれません。
私にも、麻縄、見えました。
ね。
はい。