高知県の桂浜というところに観光に行ってきた。

砂浜は綺麗に清掃されていて、海の大きさに言葉を失う。

砂浜に寝転んで東を見ると、遠くに室戸岬が見える。

・・なぜだ?

Google earthで桂浜と室戸岬の距離を測ってみると62.5km。

桂浜室戸

今度はEarth Curve Calculatorで、地球が球体である場合にどこまで見えるのかを計算してみる。

h0=Eye heightは、寝転んでいるので0.1mとする。

d0=Target distanceは62.5km。

これで室戸岬(h1)が見えるとしたら、室戸岬は海抜295m以上でなければならなくなる。

桂浜室戸2

ところが室戸岬スカイライン山頂展望台(津呂山高岡園地)の標高は258.3m。

地球が丸ければ、見えないはずなのだ。

しかも、私が見たのは、室戸岬の展望台のてっぺんではなく、室戸岬まで続く海岸線も全て見えたのである。

さらに、h0=Eye heightが10cmだと、海岸に寝転んで太平洋を見たときに1.12km先までしか見えないことになる。(d1)

しかし、海の彼方には何隻かの船が航行しているのも見える。

地球は球体ではない。

米国のAnazonではこんなものも売っている。

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Ancient HebrewConception of the Universe

(古代ヘブライの宇宙の概念)

Ancient HebrewConception of the Universe

さらに、旧約聖書 〜創世記〜第一章にはこんな事が書かれている。

1 はじめに神は天と地とを創造された。

2 地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。

3 神は「光あれ」と言われた。すると光があった。

4 神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。

5 神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

6 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」

7 そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。

8 神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。

9 神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。

10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。

11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。

12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。

13 夕となり、また朝となった。第三日である。

14 神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、

15 天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。

16 神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。

17 神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、

18 昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。

19 夕となり、また朝となった。第四日である。

20 神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。

21 神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。

22 神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海たる水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。

23 夕となり、また朝となった。第五日である。

24 神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。

25 神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。

26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。

27 神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。

28 神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。

29 神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。

30 また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。

31 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。

私は神というものを否定も肯定もしないが、もしも神が存在するとすれば、私たちの想像もできない姿をしているのかもしれない。

砂浜に寝転んで見る海は大きく、空は何の曇りもない。

服は砂だらけになり、靴の中にもたくさんの砂が入ったが、いい気持ちだった。

だが、フラットアースの勉強を始めなければならない私だった。

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