月は雲より低いところにある。
雲の高さは上層雲で5,000mから13,000m。
しかし、真珠母雲というものがある。これは高度15,000m〜30,000mらしい。
真珠母雲(しんじゅぼぐも、Mother-of-pearl clouds)は高度20~30km付近の成層圏にできる特殊な雲。極や高緯度地方で冬によく見られる雲である。非常に高高度にある雲のため、日没後も太陽の光を受けて輝く姿を見ることがある。真珠母雲の名は、その色彩が真珠母貝であるアコヤガイの内側に似た虹色をしていることより付けられた。ちなみに、 夜光雲とは生成過程も生成場所も異なる。(Wikipedia)
真珠母雲はさておいて、先日このような夜空を見た。
黒い雲の向こうに月があり、白い雲の手前に月がある。
そこにやってきたTR-3Bは白い雲のさらに上を飛行していた。
これを見ると、月の高さは5,000m〜13,000mの間。
そして旅客機の巡航高度は10,000mに定められていることを考えると、月の高さは11,000m〜13,000mか?
(戦闘機の準高高度は通常15,000m。)
もしも、今日の白い雲が真珠母雲であったとしてもその距離は30,000mほど。
月まで、軽四自動車で30分とはかからない。
信号機ないからね。
もしくは月はその高さにホログラムとして映し出されているということか。
最近月の軌道がずれてきている。
そして、月の輝度が上がってきている。
この二つの事実が、私の世界への別次元の干渉を感じさせる。
さらにわたしが勝手に信じているのは、
月は二つあるということ。
自発光している月の他に、黒体の月がある。
これは法螺であると同時に、根拠のない揺らぎない確信でもある。
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