毎日、NHKラジオ深夜便を聞く。
ラジオのスイッチをいれるのが午前1時。

ニュースが始まる。
「ロシアの侵攻」この単語を何度聞かされたか。
そして、ロシアは民間人を解放しないとか、捕虜の負傷兵をそのままにしているとか、ロシア憎しの報道が続く。しかし、10日ほど前に聞いたニュースでは、「ウクライナ政府は、民間人に避難所から動かないように指示しました」と言っていたのはNHK。国民に、その場から動くなと言っていたのはウクライナ政府なのだ。多分マリウポリもこの避難所に入っていただろう。


ニュースはあからさまに作られている。NHKラジオのロシア関連のニュースは、一般のニュースとは、アナウンサーの語気がまるで違うのだ。


情報戦とは、敵国の情報を迅速にキャッチし、今後の指針にすることかと思っていたのだが、違うのだ。嘘をついて大衆を洗脳することが情報戦なのだ。少なくとも、DSの牛耳る西側政府にとっては。


そして、北海道の観光船の事故について、今朝のニュースでも伝えていたが、ロシアが遭難者の捜索に協力していることなど全く言わない。下は、2022年5月13日 17時41分にNHKがネットで伝えたニュースの一つである。


松野官房長官は、午後の記者会見で「女性については、現時点で事故との関係性は不明だが、今月10日にロシア当局から海上保安庁に対して『6日に国後島の西岸で女性の遺体が発見され、国籍は不明で、今後詳細が分かれば連絡する』などと情報提供があった。提供された情報は、すでに海上保安庁が該当する可能性があるご家族に伝えた。外交ルートを通じて、ロシア側にさらなる情報を照会し、事実関係の確認を進める」と述べました。

また、記者団が「観光船に乗っていた人のリュックサックが国後島沖で発見され、ロシア側が引き上げたという情報があるが」と質問したのに対し、松野官房長官は、先月28日にロシア側から海上保安庁に対して、日本人名義の銀行カードが入ったリュックサックを引き上げたと連絡があり、外交ルートで引き渡すよう申し入れていると明らかにしました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220513/k10013624371000.html


ラジオで深夜に流すニュースと、ネットで流すニュースは、ソースが違うのかね。
ラジオ深夜便のファンの方は、番組に1時間毎に挟まれるニュースを信じてしまうだろう。


続いて、コロナ関連のニュースが流れる。
コロナで亡くなったとされる人数の累積を各県ごとに、読み上げていく。
NHKはコロナウイルスの証明はできない。なぜなら、国立感染研究所もコロナウイルスを証明する資料など持ち合わせていないからだ。NHKラジオが流しているのは、入院時もしくは死亡後にPCR検査をして、陽性になった方々の人数である。

そして、PCR検査陽性を以て、コロナ感染症とすることは出来ない、と国会で厚労省の官僚が答えているのである。つまり、NHKラジオは嘘をついているのだ。

テレビは必要ないと言ってきたが、ラジオも必要のない時代になった。戦時中、日本中の多くの人々がラジオを信じ、日本の勝利を疑わなかった。

そんな洗脳社会が、いま、ここに、ある。


判断は各々でお願いします。

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