わたしが折々に読んでいたページがある。
ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤
このブログは数年前から更新が止まっているのだが、この度サーバーのブログサービス停止に依って読めなくなる可能性があるので、要所を何回かに渡り引用させていただく。

ガンを含む生活習慣病の正体は、後天性ミトコンドリア病です。
ミトコンドリアの故障が、ガン・生活習慣病の原因なのです。
ミトコンドリアが何らかの原因によって、十分にATPを作れなくなった状態が、ガンや脳卒中や心臓病や肝臓病や腎臓病や糖尿病の正体なのです。
ミトコンドリアの故障によって、乳酸アシドーシスになり、乳酸慢性炎症を引き起こして生活習慣病になります。

ガンを含む生活習慣病の正体は後天性ミトコンドリア病(乳酸アシドーシス)!
今までミトコンドリア病の承認薬はありませんでした。
しかし遂にタウリンがミトコンドリア病の承認薬として認められました。
ガンを含む生活習慣病を予防・治療したければ、タウリンを摂ればいいのです。
もちろんタウリンだけで治るわけではありませんが、ビタミンやミネラルにプラスしてタウリンを摂ることが重要である事実が明白になったのです。
「タウリン」がミトコンドリアを増やす働きがあることは、昔から知られていました。
タウリンがミトコンドリアを作る原料になるのです。
タウリンがミトコンドリアを増やし、ビタミンB群やCやDなどのビタミンと、鉄やマグネシウムなどのミネラルが、ミトコンドリアのATP生産を助けます。
大量のミトコンドリアが、酸素やビタミンやミネラルやクエン酸やジクロロ酢酸の力を借りて、大量にATPを作るようになれば、ガンを含む生活習慣病は治ります。
タウリンが病気の予防・治療に役立つことは明白です。

タウリンやビタミンB1は硫黄化合物です。
ミトコンドリアにとって最も重要な物質は酸素ですが、次に重要なのは硫黄です。
酸素呼吸ができないケースでは、硫黄呼吸でエネルギーを作ります。
タウリンやビタミンB1やMSMなどの硫黄化合物は、ミトコンドリアの原料になり、ATPを作る力にもなります。

医学界では、ガンを含む生活習慣病の正体が後天性ミトコンドリア病である事実は、隠蔽されています。
病気の根本原因がわかってしまうと、儲からないからです。
そして今まではミトコンドリア病に効く薬も、あえて認めませんでした。
しかし遂にタウリンをミトコンドリア病の治療薬として認めました。
医学界も変わろうとしているのでしょうか?

2019年03月07日
タウリンはミトコンドリア病(乳酸アシドーシス・癌)の特効薬
https://16296315.at.webry.info/201903/article_1.html

ミトコンドリアに硫黄が重要であることは理解できる。わたしもビタミンB1やタウリンは常用している。ただ、厚労省がミトコンドリアを医薬品として承認したことはいただけない。一般のクリニックなどがタウリンを処方することは極めて稀である。


タウリンの処方については

  1. 高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善。
  2. うっ血性心不全。
  3. ミトコンドリア脳筋症・乳酸アシドーシス・脳卒中様発作症候群(MELAS症候群)における脳卒中様発作の抑制。

たとえば、うっ血性心不全についてはhttps://newheart.jp/glossary/detail/cardiovascular_medicine_011.php
などで説明されているが、タウリンなどには一言も触れられていない。

心臓手術後、タウリンを常用していた私は、おもに、海外からサプリメントとして購入していたが、厚労省が医薬品だと認めたことで、購入できなくなった。しかたなく、医師に相談し、保険外診療として、タウリンを処方してもらったが、調剤薬局にタウリンが置かれていないので、受け取るまでに2日ほど待たなければならないこともある。保険外診療なので当然支払う費用も高くなる。そして、タウリンを医薬品として生産しているのは大正製薬のみだ。

一般の方が、タウリンを補給しようとすれば、

このような商品を買うことになる。しかも、これは指定医薬部外品です。どこでも販売できる。
なのにタウリンのサプリは医薬品としてしか手に入らない。

そして、このリポビタンDハイパーの成分表を見ると、

タウリン3000mg
ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン20mg
ローヤルゼリー100mg
カルニチン塩化物50mg
チアミン硝化物(ビタミンB110mg
リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB25mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB610mg
イノシトール100mg
ニコチン酸アミド20mg
無水カフェイン50mg
添加物:白糖、D- ソルビトール、アセスルファムK、スクラロース、精製ステビア抽出物、クエン酸、クエン酸Na、ポビドン、没食子酸プロピル、安息香酸Na、カラメル、香料、グリセリン

これはもう、ミトコンドリアの賦活剤のようなものだ。特にジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンが入っていることに驚いた。ジクロロ酢酸は薬剤師でも知らない人がたくさんいる。
しかしこのリポビタンには添加物が多すぎる。糖質を気にしている方は飲めないだろうと思う。

「糖質も脂質もタンパク質も、必ずアセチルCoAに変化してからクエン酸回路に入ります。
脂質はダイレクトにアセチルCoAに変わります。
糖質とタンパク質は、1度ピルビン酸に変化してからアセチルCoAに変わります。
ガンになる人は、ピルビン酸をアセチルCoAに変える栄養素の不足が多いかもしれません。
ピルビン酸をアセチルCoAに変えるには、ビタミンB1・B2・B3・B5・ジクロロ酢酸・α‐リポ酸・マグネシウムが必要です。
特にビタミンB1・ジクロロ酢酸・マグネシウムが重要です。
これらが不足するだけでピルビン酸はpH5の乳酸に変わってしまい、細胞や血液を酸性に傾けるのです。」

少し話はそれてしまうが、TCA回路と水溶性ビタミンについて説明されているページが有る。主にナイアシン(ビタミンB3)の説明になっているが、TCA回路の図がわかりやすいので引用させていただく。




話がごちゃごちゃになってきた。
わたしが言いたいのは、この日本では純粋なタウリンを手にすることが非常に困難であるということだ。iHerbでも、品切れ表示の場合がほとんどだ。

https://jp.iherb.com/r/now-foods-taurine-double-strength-1-000-mg-100-veg-capsules/15787?lang=ja-jp&sort=6&&isshowtranslated=true


iHerbでは、税関の動向によって、販売したり、品切れ表示にしている、というブログ記事を見たことがある。海外ではサプリとして手軽に買えるタウリン。日本では税関で没収されることも多いということだ。今ならサプリンクスで買えるようだが、いつまでも買えるとは限らない。
https://www.suplinx.com/shop/g/g071-00142/


日本の行政府は日本人に制限を与えることしか考えていないのか。
社会的弱者を幸せにできない政府や官僚は責任をとって辞めていただきたい。

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