小径のある街が好きなので引っ越したのが19年前。その時に3000ccの車を660ccに換えた。未だにその車に乗っている。毎年自動車税が上がる。なんでも、永く乗れば乗るほど税額が上がるそうだ。ものを大事にするなということらしい。これは親から教えられたことと真逆だ。
今月車検を受けた。消耗部品をいろいろと変えたので、高くついたが、今販売している車に乗ろうとは思わない。デザインが嫌いだし、LED電球がたまらなく嫌だ。
それにしても19年前の車といえばすでに旧車と呼んでいいのかも知れない。旧車を探さなくても、いつの間にか自分の車が旧車になったということだ。トヨタのパブリカや、スバルのてんとう虫を探す必要がないのだ。
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当時の車は、パワステもパワーウィンドウもエアコンもなかった。トルコンもだな。だけど楽しかった。真夏は汗だくで首にタオルを巻いて運転していたこともある。このパブリカの鉄のバンパーがいいです。