酸化した細胞を還元したい。還元とはマイナス電子を与えることか・・。
そこで知人からアルカリイオン整水器を借りて飲んでみた。

ORP(Oxidation-Reduction Potential:酸化還元電位)測定器では-200以上。
電気分解だからH+とOH-に分解される。

しかし、これは、胃切除している身にとっては、胃酸が薄くなるのか、妙にお腹が重い感じがする。
そこで、以前流行した、磁化水を飲んでみた。

これはネオジウム磁石で取り囲んだ管の中を中を水を通し、電子を持つ水を作るというものである。
少し改造して、ネオジウム磁石の数は16個。

酸化還元電位はORPで測ると水道水と大差ない。+200〜+300前後。
PHも変わりない。

ネットで検索すると、この水はH3O2だという。電子を足すと+3-4=-1となる。
マイナス電子が余っているということなのか?

このあたりから先は科学バカの私にはわからない。
H3O2が体内でH2OとOH-に分かれるということか・・。
やはり化学バカが考えてもわからない。

実験実験。

磁化水

左が水道水を放置して塩素を飛ばした水に入れた草。
右が磁化水。

2週間放置してみて、明らかに磁化水のほうが元気だ。
磁化水は草の細胞を還元しているのだろうか?

この磁化水、水道水に比べてORPが変化しないのだが、この水をアルカリイオン整水器に通してみてもうまく電気分解できない。

不思議な水だ。

でも、ORPをマイナスにしたいのが人情。
この磁化水にマグネシウムリボンを入れてみたら、水素が発生し、ORPが-200を超える。

私はこの水を飲むことにした。
この水はお腹も重くならないし、一酸化塩素も含んでいないようなので、ものは試しである。

わたしが手に入れたものは、これと似ているが、形が少し違う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

3  +  5  =