ロバのパン屋がやってきた。残念ながらロバが車を引いてきたわけではなかったが。昭和の時代は実際にロバが車を引いてきた。こんな風にね。

ロバのパン屋 写真出所不明

主に蒸しパンを売っているのだが、昭和の時代は公園にロバのパン屋がやって来ると、子供たちは親に小遣いをもらって、ロバのパン屋に群がったものだ。
今日の私は、あんことジャムの蒸しパンを買った。

さて、ロバについて調べてみた。

 

以下、Private Zoo Gardenから引用する。

ロバは大切な家畜だが、ロバが家畜化されたのはウマより古く、紀元前5,000~6,000年頃からすでに家畜化されていたといわれている。

アフリカ産の野生種であるソマリノロバなどから改良されたものと考えられているが、中国方面で見られる大型のロバは、アジア産のノロバから改良されたものとも考えられている。

ロバはウマ科の中では最も小型の動物で、体高は90~150cm程で、毛色は茶色や灰色、白色、ブチ模様などさまざまである。

耳が長く、ウマよりも尾は長く、先には長い毛が見られる。

性質は穏やかで記憶力も良い動物であるが、神経質なところもあり、気が向かないとまるで動こうとしないようなこともある。

しかし、ロバは粗食にも耐え、厳しい条件下でも働くことができ、また力も強いので、現在でもアフリカやアジアで乗用や運搬、耕作などに使われている大切な使役動物である。

また、ロバは世界各地で古くから物語や寓話などに出てくる親しみある動物でもあり、わが国には599年、ラクダヒツジなどと一緒に百済から贈られたという記録が日本書紀に残っている。

この中では「ウサギウマ」として紹介されているが、これはロバの大きな耳の特徴をよくとらえている。

ロバの寿命は長く、30年以上の飼育記録がある。

Donkey Picture by Private Zoo Garden

 引用終わり。


ロバは仲間の死を本当に悲しむ動物である。

「仲間の死を嘆き悲しむロバたち。泣き叫ぶ声が辺りに響き渡る。」https://fundo.jp/75619

 

私もウサギウマと暮らしてみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  +  23  =  25