31システムの秘密
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    31システムは、配当が2倍の場合に使うシステムベットだ。

    1列目 1・1・1
    2列目 2・2
    3列目 4・4
    4列目 8・8

    と書いておくが、ベットの仕方には2つの方法があるとされている。

    (A) 勝敗に関係なく「1・1・1・2・2・4・4・8・8」とベットしていく方法。
    (B) 負けた場合、右側の数字をベットし、勝てば下の列のユニットをベットする方法。

    いずれも、2連勝して利益が出る、とされている。

    キャンセリングシステム(負けをベット数の増加によって消していく)としては、(A)の方法が順当かも知れないが、無駄があることに気づく。例えば、2回目に「1ユニット」をベットして勝った場合には3回目の「1」に進む必要はないということ。一番初めの「1」に戻ればいい。あくまでキャンセリングシステムとして、損失を最小に留めようとするならば、の話だが。

    (B)の方法については、キャンセリングしたいのか、プログレッシブシステム(勝ったときにベット額を上げて利益を得る)にしたいのか、私には訳が分からない。

    このベット方法は、多くても31ユニットの損失で済む方法として紹介されているが、31が多いか少ないか、考えてみたらいい。ただ、2連勝すれば利益が出るので、5敗しても2連勝すればいい訳だから、勝率という点では50%を切っても利益が出る方法として存在価値はあると思う。

    ここだけの秘密だが、31システムは、マーチンゲールを分解したようなものなのである。つまり、「1・2・4・8・16」とマーチンしていく過程で、連勝を前提にしてしまえば、ベット金額の増加が少なくて済むということだ。「1・2・4・8・16」の合計は「31」なのである。31の損失を覚悟するならば、マーチンしてしまえばいいとも思う。

    なんか、31システムを否定するかのような書き方になってしまったが、このシステムは丁寧に考えていくと、もっと無駄のない方法が考えられると思う。研究して貰いたい。

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