閃輝暗点で病院を転々とした話

一昨日、18時30分。
閃輝暗点が起きた。

https://koikeganka.com/news/oshirase/moumaku/959

閃輝暗点は網膜の異常や脳血管の収縮で起きるが、まれに脳梗塞の前兆であることもある。わたしは少し前に眼科で目に異常がないことが分かっているので、危険なのは脳梗塞である。だから、日赤のERに行った。若い女医が出てきた。研修医であろう。彼女は脳の検査をしたいというわたしの要望を、頑なに聞き入れなかった。まず眼科に行けと言う。わたしとしては、まず脳梗塞の予兆でないことを確認したかった。しかし、押し問答は何も生まない。

そして昨日、行きつけの眼科に行った。異常はない。眼底出血が見つかったのは数年前のこと。レーザー治療を受けたが、対処療法でしかない。だから、血糖降下剤をやめた。目はどんどん良くなった。視力も0.3くらいから1.2〜1.5まで回復した。眼科医は脳の異常の可能性があるといけないので、CTでも撮ってもらえばいいと言った。

なので、わたしは脳神経外科に行った。閃輝暗点のことを話すと、脳梗塞の予兆であるといけないからCTを撮ってみましょう、と言ってくれた。さらに、頚椎のレントゲンも撮影した。結果は、脳梗塞の予兆のようなものはないということだった。片頭痛の可能性があるからと言って、再度閃輝暗点が起きたときのために、漢方薬を処方してくれた。この医師は芥川龍之介の「歯車」の話もしてくれた。いいお医者さんだった。

それにしても、この国では、患者は色々な病院を自力で転々としなければいけなくなっているようだ。いい加減で、西洋医学とは縁を切りたいものだ。