国家資格を持った暗記ロボットはサイコパスに似ている。
心臓の状態を鑑み、怒りを抑えたわたしは、次の日の早朝、体験したことのない異様な不整脈を感じてナースコールを押した。原因は分かっている。「怒り」の感情は自らを傷つける。不整脈が治まってから、朝食まで、わたしは当直の看護婦に「押し込めた怒り」を吐き出させて貰った。わたしはベッドに座り、看護婦はその横でしゃがんでいた。薄暗い病室の中、そんな格好で看護婦は1時間以上にわたり、話を聞いてくれた。本当に有り難かった。
トーマス・コーワン-心臓はポンプではない
“わかったと思います、シュタイナーの言う、「心臓はポンプではない」の意味が。 これによって完全に異なる概念になるんです、 命とは何かの。 そして、心臓が何をしているのか、 そしてまた病気とは何かです。 病気とは補償戦略なのです。”
心臓の止まり方
それにしても、あの夜、よくぞ自分で日赤まで行ったものだと思う。複数の医師の前で狭心症発作を起こす、これは奇跡だ。
あの夜、自宅で同じ発作を起こしていたら、私は今こうしてキーボードを打つことはできなかっただろう。