雨、春に降る、音もなく降る

小雨が降る春の日。
スノーフレークも濡れている。



心が動かない。またまた飽いている。
最近何を呟いたかな、と自分のツイートを眺める。


「10秒で判断と行動を済ませることが出来る課題があるとする。 そんな課題には20秒、いや、1分以上時間をかける方がいい。半日かけてもいい。 そうすれば、自神が介在することも出来るし、もしかしたら、妖精まで舞い降りてくるかも知れない。 あらゆることに、適切な「間」は必要なのだ。」

「深夜何時かは判らない。 ベッドで眠っていて、ふと気付くと、わたしの右手の中に誰かの手がある。わたしより小さな手なので女性だろう。とても優しく、どこか懐かしい手。わたしは目を開かなかった。5分ほど考えた。これは誰の手だったかを。思い当たる女性がいる。わたしは、そのまま彼女の手の感触を感じたまま、いつか深い藍色の眠りに堕ちていった。」


毎日、色々なことを考える。
存在しない宇宙のこと、歴史の嘘、異次元の世界、人体のこと、時間のこと・・。
そう言えば最近時間が止まる。
いや、止まっていると感じることがある。
この世がマトリックスでないことを証明出来る人間は存在しないだろう。


飽いている。
本音を言えば、あの頃に戻りたい。

過ぎ去った柔らかな思い出に耽ることなく、
過去の全てに責任を持たず、
今の自分を肯定し続けていた
あの頃に。