旭日大綬章とは。

創設 
1875年(明治8年)4月10日 勲一等旭日大綬章として。
2003年(平成15年)11月3日 栄典制度改革に伴う改称。

「勲章制定ノ件」には、「国家又ハ公共ニ対シ勲績アル者ニ之ヲ賜フ 」(2条1項)と定められている。

授与 
宮中において授与式を行い、天皇陛下自らが受章者に直接授与される。

明治以来、この制度は形を変えながらも存続している。

“日本国憲法において、叙勲は「栄典の授与」と言い、栄典は、「国家や社会への永年の功労あるいは社会の各分野における優れた行いに対して国家が個人を顕彰する制度であり、このような制度は洋の東西を問わず広く世界各国共通に存在する制度である」”
(内閣府HP)

この旭日大綬章を授与された者のなかで目に付く者を挙げてみた。(2003年以降)

ヘンリー・A・マッキンネル・ジュニア(ファイザーCEO、外国人)
氏家齊一郎(日本テレビ会長)
児島仁(NTT社長)
日枝久(フジテレビ会長)
御手洗富士夫(キヤノン会長)
宮津純一郎(NTT社長)
ジョン・ロックフェラー4世(アメリカ合衆国上院議員)
ジョナサン・ウィリアム・グリナート(アメリカ海軍作戦部長、外国人)
庄山悦彦(日立製作所社長)
高木剛(日本労働組合総連合会(連合)会長)
米倉弘昌(日本経済団体連合会(経団連)会長)
ナンシー・ペロシ (下院少数党院内総務)
清原武彦(産経新聞社会長)
ドナルド・ラムズフェルド(アメリカ国防長官、外国人)
リチャード・アーミテージ(アメリカ国務副長官、外国人)
ジェイムズ・A・ベイカー(アメリカ国務長官、外国人)
ジョン・ハムレ(アメリカ国防副長官、外国人)
ジョン・ベイナー(アメリカ連邦下院議長、外国人)
韓昇洲(韓国外務部長官、外国人)
岩沙弘道(三井不動産会長)
氏家純一(野村證券社長)
熊谷直彦(三井物産社長)
平島治(大成建設会長)
ジョン・ローレンス・ドーラン(在日アメリカ軍司令官、外国人)
孫京植(大韓商工会議所会長、外国人)
鄭義和(韓国国会議長、外国人)
斎藤勝利(第一生命ホールディングス会長)

ロバート・ゲーツ(アメリカ合衆国国防長官、外国人)
スティーヴン・ハドリー(アメリカ合衆国大統領補佐官、外国人)
アーネスト・モニツ(アメリカ合衆国エネルギー長官、外国人)
コンドリーザ・ライス(アメリカ合衆国国務長官、外国人)
頼浩敏(日本奨学金留学生聯誼会名誉理事長、外国人)

マデレーン・オルブライト(アメリカ合衆国国務長官、外国人)
ロバート・フィリップス・コーカー・ジュニア(アメリカ合衆国上院外交委員長、外国人)
トーマス・J・ドナヒュー(アメリカ合衆国商工会議所会頭兼最高経営責任者、外国人) ウィリアム・ジョセフ・バーンズ(アメリカ合衆国国務副長官、外国人)
ジョン・シドニー・マケイン3世(アメリカ合衆国上院軍事委員長、外国人)
金鈗(韓日経済協会会長、外国人)
ジャン・クロード・トリシェ(フランス銀行名誉総裁、外国人)

ウィリアム・コーエン(アメリカ合衆国国防長官、外国人)
ディック・チェイニー(アメリカ合衆国副大統領、外国人)
ジェリー・ポール・マルティネス(在日アメリカ合衆国軍司令官・第五空軍司令官、外国人)
ジョン・マイケル・リチャードソン(アメリカ合衆国海軍作戦部長、外国人)
木村惠司(三菱地所会長)

木村康(JX日鉱日石エネルギー会長)
笹川陽平(日本財団会長)
數土文夫(JFEスチール社長)

テレンス・J・オショネシー(アメリカ合衆国太平洋空軍司令官、外国人)
アシュトン・B・カーター(アメリカ合衆国国防長官、外国人)
ウィリアム・レイシー・スウィング(国際移住機関事務局長、外国人)
チャック・ヘーゲル(アメリカ合衆国国防長官、外国人)

ジョン・ポール・ホルドレン(アメリカ合衆国科学技術担当大統領補佐官、外国人)
マイケル・H・モスコウ(アメリカ合衆国通商代表部次席代表、外国人)
ロバート・ブルックス・ブラウン(アメリカ合衆国太平洋空軍司令官、外国人)
高須司登(中国電力代表取締役社長、中国経済連合会会長)
槍田松瑩(三井物産社長)
岡本圀衞(日本生命保険相互会社社長)
松尾新吾(九州電力社長)

ロバート・ブレーク・ネラー(アメリカ合衆国海兵隊総司令官、外国人)
レオン・E・パネッタ(アメリカ合衆国国防長官、外国人)

ルーベンス・リクペロ(国際連合貿易開発会議事務局長、外国人)
エルベ・ラドスース(国際連合平和維持活動局長、外国人)
榊原定征(東レ社長、日本経済団体連合会会長)
常盤百樹(四国電力社長)
ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世(「ビル・ゲイツ」、アメリカマイクロソフト共同創業者・会長、外国人)
ジョセフ・チェノットゥ(バチカン市国(ローマ教皇庁)在日大使、大司教、外国人)
内山田竹志(トヨタ自動車会長)
仲井眞弘多(沖縄県知事)
中村邦夫(松下電器産業社長)

チャック・グラスリー(アメリカ合衆国連邦上院財政委員長、外国人)
ジョセフ・F・ダンフォード・ジュニア(アメリカ合衆国統合参謀本部議長、外国人)

名簿はWikipediaから書き出した。

よく眺めてもらいたい。
日本国はDSに支配された国なのではないのか。
日本国民はDSに支配された民なのではないのか。





叙勲の極め付けはカーチス・ルメイ。
1945年3月10日東京大空襲を指揮。死者行方不明含め10万人以上、被災者100万人以上。ルメイの部隊はなんと325機。3月10日は「旧大日本帝国の陸軍記念日」

その後、大阪、名古屋、などの大都市を焼き払い、地方都市も空爆の対象にした。一般市民を標的にした無差別殺戮である。

終戦後、このルメイに勲章を与えるよう進言したのは、防衛庁長官小泉純也(小泉純一郎の父)だった。かくて、1964年12月7日カーチス・ルメイに旭日大綬章が授与される。(入間基地で浦茂航空幕僚長から授与された)

その時の総理大臣は佐藤栄作。岸信介の弟である。また叙勲については、内閣の助言と承認により天皇が行う国事行為の一つであると憲法で定められているので、天皇がカーチス・ルメイに旭日大綬章を与えたのである。

日本国憲法第七條
天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
七  栄典を授与すること。

実際に授与された日は12月7日。これはハワイ時間における真珠湾攻撃の日である。


この国はどうなっているのか。
考えてもらいたい。

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