共感の上に成立するゴリラの共存社会 後編

お互いが、お互いの尊厳というものをきちんと理解し合う事が重要であって、「子どもだから」あるいは「ご老人だから」身体的な脳力がそこに反映されるんじゃなくて、お互いが、平等で対等で、分かり合える存在であるという事を常に意識しながら、関係作りをしていかなくちゃいけない、ということですね。それは、ゴリラに学べる点だと思いますね、

ゴリラ

共感の上に成立するゴリラの共存社会 前編

ゴリラの社会っていうのは、双方がメンツを保つことが非常に重要なのね。勝ち負けを決めない。それを、人間は誤解しているわけだ。我々、人間ていうのはね、やっぱり、トラブルがあって、両方が力をぶつかり合わせると、勝ち負けを決めようとするでしょ。ゴリラって、そうでなくて、勝ち負けをあえて決めずに、お互いがメンツを大事にして引き分ける。

寿命が来る前に、自給自足を目指した共同体を創りたい

自分一人が幸せであることなどあり得ない。 社会的弱者が一人もいない社会をみんなで作ってこそ、 みんなが幸せを感じられることでしょう。 もちろん、あなたも、わたしも。このことが、脱DSにつながる。