バカラのルールは複雑だ。下にバンカーが3枚目を引くときと引かないときの条件を示してみた。Drawは引く、Standは引かない。

バンカー の
2 枚の
カードの
合計
プレーヤーの 3 枚目
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 J Q K
0, 1, 2 D D D D D D D D D D D D D
3 D D D D D D D S D D D D D
4 S D D D D D D S S S S S S
5 S S S D D D D S S S S S S
6 S S S S S D D S S S S S S
7 S S S S S S S S S S S S S

私はこれを覚えられない。プレーヤーの勝つ確率は44.62%、バンカーの勝つ確率は45.85パーセントという。まぁ、1シューで云々語る数字ではない。結局は、バンカーに3枚目を引くか引かないかの権利が残っている分、わたしはバンカーを好む。しかし、1つのシューでプレーヤーが勝ち越すことなど日常茶飯事である。

バンカーに賭け続けるとか、縦ツラを狙い続けるとか、横ツラだとか、自分なりのルールは必要だろうが、フラットベットではハウスエッジの餌食になる。ただ、フラットベットでも、損切り基準を自分で決めて、利確ポイントまで来たら逃げる、これはありだと思う。自分のパターンに入ったときに利益を得る。その他の場合は損切る。問題はその比率をいくらにするかということだけれど、これは戦術によって違ってくる。

今日もバカラの明日は見えない。だけど、打たれながらも、利益を出し続けなくてはならない。明日はどっちだ。

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