改正案第24条に隠された企み

怖れるのは、
「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。」
で、互助義務を憲法に記したことである。国民に義務を課す条文であり、いかなる理由があっても、助け合わなければならないとなると、生活に困窮した場合、生活保護を受給できる可能性が著しく低くなることを想像するに難くない。