この世のこと, 心理 ドッペルゲンガー、分身、観察者、量子力学 ドッペルゲンガーと見ている私 2018年12月31日 観察者が世界を決定しているのなら、目に映るものはすべて私自身ということになる。引き寄せとか、思考の現実化とか、いろいろな説があるけれども、それらは自我を捨て去ったときに起きる現実のことである。すなわち「見ている私」が環境を引き寄せ、「見ている私」が世界を作っているということだろう。
心理, 批評 BDSM、信頼、倫理観、女、男、緊縛、解放、身体的拘束、雪村春樹 感情を流す方法としてのBDSM 2018年10月16日 これには異論がある。BDSMとは性的な嗜好ではない。 BDSMとは、洗脳され、自由な行動や本来の自分の感情が発露できなくなった人の心を開放する行為である。
心理, 批評, 日記 完璧主義、感情、正当化、洗脳、直観力 感情の自家中毒 2018年10月16日 感情は折りに触れ、いや、常時流していかないと、心の排水口が詰まってしまい、本来自分の持っている直感力が働かなくなる。 子供の頃にあれほど綺麗だった空に感動を得ることもなくなり、頭脳でしか生きられなくなる。いまや人は古い感情の汚物を抱えて自家中毒に陥っている。
心理, 日々のこと, 日記 マイケルジャクソン、小椋佳、彷徨 彷徨を聴く 2018年7月6日 深夜に友達と二人で狭い道を歩いていると、向こうから長髪の薄汚れた男が歩いてきた。右手を背中の後ろに隠すようにして、こちらの様子を上目遣いに見ている。殺気というのは分かるものだ。隣の友人もその男が包丁を背中に隠していることを直観した。そして、「おまえ、そんな光り物持たんと、喧嘩もできんか!!」と一喝した。
心理, 日々のこと, 日記 否定、完璧主義、心理、疲労、病、自己破壊主義 完璧主義は自己破壊主義 2018年6月27日 この完璧主義の一面には、他人から責められるのを極端に嫌う心理が働いている。そして、頭脳明晰な人ほどこの傾向に嵌りやすい。「自分は間違っていない。」「誰にも批判される理由など残していない。」実際に、無為無策で行動することなど全くないのだ。
心理, 日々のこと, 日記 嘘、夢、悪魔 ふりをしている 2018年4月11日 だから、だから、いますぐ、悪魔を叩ききる剣を両手で握りしめる。波乱の浮き世は今からだ。常に今からだ。怖れるな、おもねるな。叩き切れ。
博打, 心理, 批評, 日々のこと ナルコレプシー、心臓破裂、競輪教科書、色川武大、阿佐田哲也、麻雀放浪記 阿佐田先生のお星様 2017年7月20日 阿佐田先生が亡くなってから長い年月が経ってしまったが、先生が与えてくれた博打についての 様々な横顔は今も私達の心の中で生きている。そして、それは人生というものについても同様である。麻雀放浪記で私達に夢を与え、ドサ健ばくち地獄で度肝を 抜いてくれた。
心理, 日々のこと, 日記 キャンプ、ジローズ、女の子、戦争を知らない子どもたち、昭和、流れ星、霊魂 キャンプの想い出 2017年7月20日 中学校3年の時だったろうか。キャンプファイヤーの火も消し、みんなテントで眠る頃、わたしは一人の女の子と河原で並んで寝転び、満天の星を見上げていた。流れ星がいくつもいくつも空を横切っていく。