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裏か表か。いつもfifty-fifty。カジノの深淵を覘き見る。博打に生き様を考える。バカラ、ルーレット、麻雀、そしてFX。博打と共に一生続くか弧悲の想い。独りが好きだが、独りを哀しんでばかりいる。

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肝を決める
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    「おまえら、馬鹿だから知らないだろう。年寄りには2種類あるんだ。いつまでも生きていたい年寄りと、いつ死んでもいいと思っている年寄りだ。世の中には 馬鹿が多い。お陰で拳銃も簡単に手に入るようになったし、人生気持ちよく幕が引ける。まだひょっとして助かると思っているかな?人生は実に中途半端な、そ う、道端のどぶのような所で突然終わるもんだよ。」

     

    これは映画「マルタイの女」の中の津川雅彦の台詞である。彼はヤクザに取り囲まれている。

     

    数人を撃ち殺した津川雅彦は、自分のこめかみを撃って死ぬ。

     

    歳を重ねるということは、きちんと肝を決めるということかも知れない。

     

    山本 太郎気がついた時に献金しています
    | 日々のこと | 17:33 | comments(0) | - | - |
    阿佐田先生のお星様
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      『宿六・色川武大』 色川孝子

      私は色川に背を向け、眠ったふりをしたのでしたが、それでも彼は点滴の針がさしてあるほうの腕を動かして、私の肩を指でつつくのです。
      「どうしたの」
      彼は、片方の手のひらを表にしたかと思えば、裏へと返し、ひらひらさせて、おどけるのでした。
      「それ、何なの」
      「お星さま」
      あまりのばかばかしさに、二人して顔を見合わせ、小声で笑ってしまいました。彼のベッドと私の簡易ベッドには段差があり、さぞ疲れるだろうと思うのですが、このあと彼は私の手を強く握り締めたまま、いびきをかいて眠ったのでした。

      (中略)

      まだ、生きているかのように、彼の身体は暖かく、皮膚は柔らかく、心地よく眠っているとしか思えないのでした。心臓は停止してはいても、脳は生き続けているかのように。真夜中の『お星さま』は、なにを意味していたのでしょうか。ただ単に、おどけていただけだったのでしょうか。それとも、別れの挨拶だったのでしょうか。何かを語りたかったのでしょうか。教えてください。ぜひ、もう一度、口を開いてほしいのです。


      涙滂沱として流る。一気に疲れが出た。

       

      「阿佐田先生」  1929年、東京に生まれる。

      敗戦下の日本で博打を極め、週間大衆に連載した「麻雀放浪記」で、圧倒的な支持を受ける。

      一方、本名・色川武大の名前で、1961年「黒い布」で中央公論新人賞、1977年「怪しい来客簿」で泉鏡花賞、1978年「離婚」でついに第79回直木賞を受賞する。その後も川端康成賞、読売文学賞などを受賞。

       

      阿佐田先生が亡くなってから長い年月が経ってしまったが、先生が与えてくれた博打についての 様々な横顔は今も私達の心の中で生きている。そして、それは人生というものについても同様である。麻雀放浪記で私達に夢を与え、ドサ健ばくち地獄で度肝を 抜いてくれた。ナルコレプシーという奇病に苛まれながらも麻雀の神様と崇められ、近代麻雀誌上などで先生の牌譜を見るのが私達の楽しみだった。先生の牌譜 は千変万化という印象が強く、配牌の時に存在した牌が終局間近には一枚も無くなっているという事も多かったように思う。自分が牌を握るときには、常に先生 の存在が心の片隅にあった。競輪にも造詣が深く、独自のバランス感覚で勝負の綾を作りあげていった。著書「阿佐田哲也の競輪教科書」(徳間書店)は、まさしく私達のバイブルになり得た名著である。1989年4月10日、午前10時30分、宮城県立瀬峰病院にて、逝去。死因は心臓破裂である。合掌。


      冒頭の文章を、涙なくして見られない。誤解を怖れずに言えば、阿佐田先生と私は非常に似ている。いや、こう言えばやはり誤解されるだろ う。しかし、これは、事実である。 「 阿佐田哲也・色川武大 人生修羅場ノオト」という本がある。これを読んだときにも、余りにも似ているところが多いので怖くなったくらいだ。その阿佐田先生が「お星さま」か・・。 参ります。参ります。ただ、先生、私は女の手を握れない。恥ずかしくて仕方ない。絶対に握れない。私は阿佐田先生を目標にしていたわけでもなく、阿佐田先生のように生きたいと思ったこともない。だが、その内実を知るに連れ、似ているところの多さに愕然とした。

       

      JUGEMテーマ:ギャンブル

       

       

      | 日々のこと | 17:28 | comments(0) | - | - |
      キャンプの想い出
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        昭和の時代に今のようなしゃれたデザインのコテージがあるキャンプ場などなかった。

        中学生の頃、夏休みがくると仲のいい友達で川にキャン プに行った。女の子5人男の子5人くらいだったと思う。キャンプに行くにはテントが要る。あの頃は貸しテント屋さんがいくつかあって、夏休み前にテントを 借りる予約を入れて、当日テントと飯盒を借り、バスに乗って川原でキャンプを張った。必要なものはみんなで持ち寄ったが、その中にフォークギターがあっ た。日の高いうちは川で泳ぎ、日が傾いてくるとカレーライスを作り、夜になればキャンプファイヤーを囲んでギターを弾き、歌を歌った。なぜか、人気があっ たのが、「戦争を知らない子どもたち」ジローズの曲。



        中学校3年の時だったろうか。キャンプファイヤーの火も消し、みんなテントで眠る頃、わたしは一人の女の子と河原で並んで寝転び、満天の星を見上げていた。流れ星がいくつもいくつも空を横切っていく。

        深夜になり、二人でトイレに行ったとき、(当時のキャンプ場のトイレというのは肥溜めの上に板を張り、四方を見えないように囲んだだけのものだった)わたしは、一本の木に無数の霊魂を見た。大きな木の幹に、まさに恨めしい表情の人の顔が十、二十と張り付いているのである。これは女の子も一緒に見たので私の錯 覚ではないと思う。

        怖いね、怖かったね、と言いながら私たちは河原に戻り、興奮した心を冷ましながら満天の星のささやきを聞き続けた。相変わらず時々流れ星が次々と黒い空を裂いていく。夜空は私だった。二人で手をつないで寝転び、寝転んだ背中が河原の石で痛くなれば起きて膝を組み、何も話さなかったのか、ずーっと語り合っていたのか、わたしには記憶がない。 しかし満天の星はまぎれもなく私だった。そして山際が白み始め、一夜の青い夢が終わった。

        今、思う。
        あれは本当の出来事だったのだろうかと。
        手をつないでいたのは誰だったのだろうと。
         

        | 日々のこと | 15:04 | comments(0) | - | - |
        カジノでビットコインか
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          毎日、バカラをしているが、一気に大勝ちするのは難しい。博打は確率計算すると、胴元が儲ける結果しか出ない。そんな中で、生き抜いていかなければならない。ビットコインが使えるカジノができはじめている。

           

           

          | カジノ | 18:59 | comments(0) | - | - |
          綺麗な看護婦さんは好きですか
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            梅雨になったそうだ。季節の話題から書き始めるのは歳を重ねたためか。朝から、工藤静香と広瀬香美をバリバリと聞きながら、バカラについてぼんやりと考えている。

             

            しばらくブログが書けなかったのは、体調のためだ。綺麗な看護婦さんに世話をかけていた。人間いつ死ぬかなんてわかりゃしない。死ぬことに異議はないが、痛く苦しいのは嫌だね。殆どの日本人は洗脳された頭で判断し行動し、自己の正当化を図っている。問題なのは洗脳されていることに気づいていないことだろうな。病にかかると、医者の言うことを聞けと言う。医師と私が意見を交換しあって治療方針を決めるのが正常だと私は思うがいかがか。今時の若い医者には無礼な輩が多々見受けられる。聴診器も使わず、触診もせず、血液検査の結果を一瞥して薬を処方する。薬についての詳しい説明はない。患者は黙って飲め、ということだ。なめられるのは嫌いだから、主治医を無理矢理変えて貰わねばならない。億劫な世の中だ。

             

            友人の医師は、自分を診て貰う医師がいなくなりそうだとぼやいていた。

             

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            | 日々のこと | 12:11 | comments(0) | - | - |