wikipediaより

“ルイ・ケルヴラン(Corentin Louis Kervran, 1901年 – 1983年2月2日)は、フランス科学者。生体内における酵素バクテリアの作用によって、一つの元素が別の元素に転換するという生物学的元素転換(Biological Transmutations)という理論を提唱したことで知られる。”

 

ケルヴランの生体内での元素転換を調べている。これは千島学説に結びつくところがあるという直感からだ。

すると、こんなページがあった。

 

「ケルブランの発見したループは、ブドウ糖の代謝に起因するようだ」

http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2423.html?sp

 

抜粋させていただく。

 

2008/2/2 <原子転換アルカリ・ループ、ケルヴランと千島喜久男博士>
図より、
K + H =Ca  でありまた Ca – H=K
である。カリウムとカルシウムは水素を介して自由自在に転換できるのである!また
Na + H=Mg や Mg – H=Na
Na + O=K  や K – O=Na
Mg + O=Ca や Ca – O=Mg
となることもわかる。これらは過去の膨大な実験結果に基づいてケルヴランにより導き出されたものである。上図はアルカリ・ループと呼ばれるものだが、他にもジオ・ループ、バイオ・ループ、メタル・ループと呼ばれる規則図もケルブランは見出していて本に記載されている。今回はアルカリ・ループのみ紹介したが、これだけでも重大な意味をもつことがわかる。他のループも今後紹介していくつもりである。

ケルヴランは、上記本p.58で次のように述べている。「・・アルカリ・ループは酸素と水素を媒介として四つのアルカリ元素が相互に転換するもので、生物界および地質学の領域にも広範に観察されるものである。動植物の代謝作用にも深い関連性を持っている。」

 

これはすごいことだ。

草食動物の像が大きな牙を持っていることが不思議ではないということだ。

そして、人体内のカルシウムとマグネシウムの比率が2対1であること。

カリウムとナトリウムの比率も同じく2対1であること。

これらのことの理論的裏付けになる。

私達はナトリウムとカリウムの比率を正確に測って食事などしていない。

でも本能的に、スイカやトマトに塩をかけて食べる。

適当に、自分が美味しいと思う程度にかけてやれば、あとは人体が元素変換してくれるのだろう。

 

元素変換を行うのは腸ではないかと思う。

腸内の微生物だ。

 

少し興奮しているが、千島学説については、その類の本を昨日ネットで注文したばかりだ。

赤血球とタンパク質の秘密が理解できれば、私の世界は一気に広がる。

まことに生物とはすごい存在だ。

 

パソコンデスクの前に座り続けて疲れ果てた私は、先刻から陽水の「帰れない二人」ばかり繰り返し聞いている。

すると、高校一年生のときにバイト先で知り合った女の子と手をつないで、冬の星空の下、公園まで歩いたときのことを思い出した。

彼女の手は、白く、そして時に赤く、小さな手のひらは私の手の中で淡く濡れていた。

帰れない二人

「ケルヴランの元素転換」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  +  13  =  19