昔、八木たまみという走り高跳びの選手がいた。私は彼女の競技を見るのが好きだった。

私が高校2年生のとき、体育の授業で走り高跳びをした。はじめてのことである。

みんなで順番に跳んていき、一度でもバーを落としたらそこでおしまいというルール。

160センチをクリアした生徒は3人だった。いずれも170cmの私より背が高い。

私は考えた。どうすれば一番効率的なのかを。

そして、165cm、170cmとクリアして、時間切れ。最後まで他の二人もバーを落とさなかった。

これが、私が走り高跳びをした最初で最後の経験である。

だから私は生まれてからバーを落とした経験が一度もないということになるw。

細かいことはわからないが、私の跳び方はルール違反ではないと思う。ベリーロールの改良版だ。

Youtubeで競技の様子を見ると、今はみんな背面跳びである。私には背面跳びはロスが多いと思えて仕方ない。

走り高跳びの選手に言いたい。

私の跳び方をコーチングする。特別なことではない。30分も話しすれば済むことだと思う。

教える前にコーチング料をいただく。100万円。

練習の様子を他の選手になるべく見せないことが条件だ。

コーチング料とは別に成功報酬をいただく。

高校生なら、インターハイに出場できたら、成功報酬で100万円。

オリンピックを目指すような選手なら、日本新記録を達成すれば、成功報酬で100万円。

私の跳び方が、考え方が、背面跳びに洗脳された選手の洗脳を覆すことを願う。

やってみる気のある方は、メルアド入りでコメント欄に一言入れてくれればいい。

私のPROFILE欄にメルアドを書いてあるから、直接メールをくれてもいい。

男子選手、女子選手、それぞれ1人にしか教えない。

走り高跳びのコーチを職業としている方でもいい。

その場合は地域の違うところで指導している2人の方にしか教えない。

東京羽田から飛行機とバスを乗り継いで3時間位かかるところに私は住んでいる。

私のもとまで会いに来てくれる方でないと教えられない。

夢見るのは、私が、あの高校生の時に考えた方法が、世界に通用し、

今までの跳び方だけを信じ切る選手の固定観念を崩し去ること。

その時は、跳び方に私の名前をつけてもらう。

死ぬ前にすることはしておかないといけない。

そう思う歳になった。

ハビエル・ソトマイヨール

cubanews@blog

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  +  56  =  64