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乱数生成サイトで1と2を90個だしてみた。かぞえてみると1が44個で2が46個だ。

そこで1にベットする方法を採用することにした。毎回同じユニット数だけ1にベットしていれば結果は-2になる。

しかし、ある方法で1にベットしていけば結果は+12になった。(暗算で行ったので間違っているかもしれない・・)

こうしたバカラや丁半のような、二つのうち一つにベットする博打では小さな損を積み重ねていき、確率に偏りが出たときに大きな利益を得ることが大事だ。損小利大。FXなどでもよく使われる概念だ。

実際に試してみたベット方法は

1.毎回1にベットする

2.勝てばベット額を2にする

3.また勝てば、ベット額を3にする

4.3連勝すればベット額を1に戻す

4.負けたときはベット額を1に戻す。

いわゆるプログレッシブシステムの一種である。

確率には偏りがあるので、偏りが出れば、利益が大きくなる。

ただ、このシステムを良く考えてみると、負けたときの損失を小さく抑える方法なのではないかと思う。

毎回1にベットする。

1勝して1敗すれば、1回目に1のプラス、2回目は2のマイナス。2回のベットで1のマイナスだから、1回あたりの損失は0.5だ。

2連勝すれば1+2=3のプラス。3回目に負ければ1+2-3=0で1回あたりの損失はゼロだ。

自分が張り目を作る。バカラならプレーヤーだけにベットしてもいいし、プレーヤーとバンカーが交互に勝つことを想定してもいい。ニコニコでもニコイチでもいい。小路でやってもいいし、大眼仔でやってもいい。

こうしたシステムにはいろいろなベット方法がある。

考えてほしい。

博打とは、小さな損失を積み重ねていくことをなんの感情の揺らぎもなく受け入れ続ける作業である。

ただ、厄介なのは、集中していると、次の目が分かることがあるということだ。

これがいいことなのか、墓穴へとつながるものなのか、体験してみてほしい。

「いいことなのか、墓穴を掘るか・・」への2件のフィードバック

  1. 獏さんの話はとてもむずかしい。
    それでも、何度も読み返したくなります。
    理解しようとかではなく、言葉の並びを
    眺めていたい、とか、行間に潜んでみたい、とか。
    静かな夏は、今、そこにありますか?

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