腐敗しにくいものってなんだろう。

醤油
味噌
梅干し

キーワードはいずれも、塩である。

以下Wikipedia

日本専売公社
1948年(昭和23年)7月22日 – 連合国最高司令官(GHQ最高司令官)ダグラス・マッカーサーから内閣総理大臣芦田均宛てに、たばこ樟脳の政府事業運営のための公共企業体を組織するべき主旨の書簡が発せられる[1]1949年(昭和24年)6月1日 – たばこ・塩・樟脳の専売業務を行ってきた大蔵省専売局を独立して発足する。初代総裁は、池田勇人大蔵大臣の推薦により秋山孝之輔が抜擢された[2]

 

 


たばこ・塩・樟脳。

キーワードは腐敗だと思う。
腐敗とは、有機物が微生物の作用によって変質する現象。

塩は海の宝物。殺菌性。
(塩はミネラルの入った天日塩でなければならない。)

樟脳はクスノキの精油の主成分。
防腐剤。防虫剤。鎮痛消炎作用等々。

では、たばこは・・

ふと思いついた。植物を燃やした時に出る煙には殺菌作用があるのではないかと。

茅葺きの家は囲炉裏の煙で燻されている。虫がいない。
夏になれば除虫菊を燃やす蚊取り線香。

では薫製とは
燻煙(くんえん)とは、香りの良いサクラや、ブナおが屑リンゴヒッコリーなどの木材を高温に熱した時に出る煙を食材に当てて風味付けをすると同時に、煙に含まれる殺菌・防腐成分を食材に浸透させる食品加工技法のことである。(Wiki)

薫煙にも殺菌作用があったのだ。

たばこは、たばこの葉を燃やしている。多分、薫煙と同様の作用がある。

殺菌作用のあるものを、日本専売公社が仕切ったのだろう。

 

では殺菌作用とは何か。
疲れているので調べるのはご容赦いただく。


いきなり結論。同時に推論。


殺菌作用とは、プラス電子の菌をマイナス電子を持つ物質が中和させることである。

減塩などせず、天日塩を使い、味噌汁を飲み、部屋でお香でも焚いていれば、いくらかの殺菌作用も見込まれるではないだろうか。

そういえば、たき火も禁止されたな。
人口削減への道かもしれない。

画像はWikipediaより引用

 

決して、喫煙をお勧めする意図はないが、興味深い記事がある。

コロナウイルス:Covid-19を持つ人々の間で喫煙者の割合が低い

数字は意外です。SARS-CoV-2に感染した人の喫煙者の割合は低いです。3月末にニューイングランドジャーナルオブメディスンで発表された 1000人以上の感染者に関する中国の研究によると、喫煙者の割合は12.6%であり、中国の喫煙者の割合(28%)よりもはるかに低かった。

他の研究は同じ方向を指しています。フランスでは、パリの公的支援病院(AP-HP)のデータによると、4月上旬にCovid-19が原因で入院した約11,000人の患者のうち、流行が始まってから8.5%喫煙者でした-毎日の喫煙者の割合は国で25.4%です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  +  25  =  27