モンテカルロ法でベットする方法についてダズンとコラムについて書いてきたが、別にカジノ側の提供するベット方法に乗る必要もない。自分で37文字の中から12個選べばいいだけだ。


ディーラーがゼロを狙っているときが必ずあるので、その時に上記の12点にベットすればいい。左右同数にすると13点になるため、今回はゼロを含んだ12点を選んでみた。だから「7」を外してある。
この12点をテーブルに書き込んでみた。


もしも、「7」を入れてゼロの周りをコラムで張ろうとするとどのコラムも4個ということになる。この配列を誰が考えたのだろうね。ただ、ダズンには偏りがある。「7」を入れると1st12が5個、2nd12が3個、3rd12が4個ということになる。それじゃあ、1st12に張ればいいと思うのだけれど、ゼロの両隣は26と32である。悪魔だね。ゼロの周りを固めたければ、ストレートベットで12点張りなさいと言っている。12点となるとモンテカルロ法には大きすぎる。10連敗も珍しくないのだから。
だから、12点でベットするとなると、ディーラーを選ぶ必要が出てくる。そんな時は、経験の浅いディーラーがいい。ゼロを狙っているが、なかなか入らない。出る目はゼロの周りに集中するが、何回もチャレンジした挙げ句にやっと入る、そんなディーラーがいい。自信満々のベテランになると、ゼロの反対側に続けて放りこんでおいて、いきなりゼロに落としたりする。ゼロはカジノ側にとって魅力である。アウトサイドベットを総取りできるのだから。

単純なシステムベットで勝つのは容易ではないということか。

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