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私にはエビデンスなどいらない

エビデンス evidence
証拠、根拠、証明、検証結果。たとえば医学においては、その治療法が選択されることの科学的根拠、臨床的な裏づけをいう。エビデンス(証拠、根拠)に基づく医療はEBM(いーびーえむ)(evidence based medicine)とよばれる。

 

私は28歳時に十二指腸と胃を切除した。食後10分ほどでいろいろな症状が出た。その中で一番やっかいなのが食後高血糖である。高血糖に対して大量に分泌されたインスリンは2〜3時間で血糖値を下げ、私は低血糖の症状に見舞われる。眼の前が真っ白になり気を失いそうになることもあった。そして私は3時間毎に糖質を食べる生活を続けるようになった。インスリンを多量に分泌する生活は膵臓を疲れさせる。インスリンが出にくくなる。そして血糖値は高めで安定することになる。低血糖になることは少なくなっていくが、HbA1Cは高いままだ。そんな生活を続けていた私に、医師は血糖値を下げようと、血糖降下剤を投薬する。血糖降下剤とはインスリンを無理に出させる薬だ。膵臓はますます疲弊する。HbA1Cは8.0前後。インスリンのために肥満していく。60kgぐらいだった体重は100kgを超え120kgあたりまで増えた。(これはこの間に甲状腺機能亢進症を発症し、メルカゾールを飲んでいたことが関係するかもしれないが)

 

数年前、不安定狭心症でICUに入った。検査の結果、心臓バイパス手術しか助かる道は残されていなかった。所謂、糖尿病の合併症と呼ばれるやつだ。

 

退院後、食生活について勉強した。普通の食事をすれば、私の食後血糖値は必ず250を超える。どうする?


桑の葉茶を毎日飲んだ。これが効いた。食後血糖値は200を超えることはなくなった。DDP4阻害薬は飲んでいた。HbA1Cは5%台に落ちた。しかし、糖尿病網膜症がみつかった。血糖値を下げたのに合併症は続いているのだ。身体に異常をきたす原因は余った活性酸素だ。高血糖で活性酸素は増えると言われる、しかし、インスリンでも増えると言われる。桑の葉茶はインスリンの分泌を上げるという報告をネットで見つけた。わたしは考えた。全てはインスリン過多の弊害ではないのかと。

 

血糖を上げる作用に影響があるホルモンには成長ホルモン、副腎皮質ホルモン、副腎髄質ホルモン、甲状腺ホルモンなどがある。しかし、血糖値を下げるホルモンはインスリンだけである。これは、人間の体が、高血糖を想定して作られておらず、飢餓状態に備えて創生されたものであると考えられる。極端な低血糖になるとヒトは死亡するのである。だから、血糖値を上げる働きをするホルモンはいくつもあるわけだ。

 

飢餓は生命を脅かす。だから、稀に植物の根や果物を大量に食べたりして、血糖値が上がると、インスリンが発動して、糖分を脂肪に変えて身体に蓄える。人間の体は飢餓に対する備えをするようになっている。インスリンは血糖値を下げるために分泌されるのではないのだろう。あくまで、糖分を脂肪に変えるために分泌されるのだ。そして、その結果として血糖値が下がる。そのインスリンが活性酸素を生み、身体を酸化させるとしたら、取るべき道は一つ。摂取する糖質を減らすことだ。

 

医師の殆どは、患者の体を治すことではなく、血糖値を下げることを目標としている。入院患者に丼ご飯を食べさせ、血糖降下剤を飲ませ、ときにインスリンを射つ。これは犯罪に近いものがある。洗脳された医師は自分で思考しない。

 

阿呆

阿房阿呆
  
おろかなこと。また、そういう人。

 

私は小麦を殆ど摂取しなくなった。小麦は米にくらべて血糖値を一気に上げる。これは私の身体で実験済みだ。そして炭水化物を減らした。さらに最近DDP4阻害薬を辞めた。今の私の目標は血糖値を下げることではなく、インスリンの分泌を減らすことなのだ。様子を見るために桑の葉茶も中断している。

 

私にエビデンスなどは必要ない。感じたことをやってみる。

それでこそ、この世も少しは楽しくなる。

 

バレリーナ

JUGEMテーマ:健康

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